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福島県のインフルエンザ状況は?予防には湿度が大切

東北に位置する福島県でも毎年インフルエンザが流行ります。その流行によっては、学級閉鎖なども措置が取られる場合もあります。しかし、全国的にみると、福島県が特にインフルエンザの罹患率が高いというわけではなく、一般的な推移で、感染が見られています。そのために、みんな気を付けて予防対策など行っていかなくてはいけないということですね。
ただ一つ東北圏であり、寒い場所であることから九州や中国地方などの比較的雪が少ない場所と比較して気を付けなければいけないことがあります。それは湿度のことです。寒い時期になると、やはり暖房を使用する機会は増えてきます。そして暖房を使用すると、室内はどうしても乾燥が強くなってしまいます。そのために適度に加湿をすることが大切なのです。乾燥した空気はインフルエンザウィルスの蔓延につながります。なぜなら乾燥した空気中を自由にウイルスが飛んでしまうからです。これがある程度湿度のある部屋だったら、ウイルスが重たくなり自由に飛ぶことができなくなると言います。またインフルエンザのウイルスが口腔内に入った場合、まずのどでそれを防御する働きが起こりますが、湿度が保てず、乾燥が続いていると、のどの防御作用が低下し、感染を起こしやすくなると言います。
福島県では、学校でもこれらのことに対応して、うがいや手洗いを習慣づける行動を指導したり、また加湿をするような環境の呼びかけも行っています。特に浜通りはまた雪が比較的少なくていいですが、会津の方になると、常に雪が降っていて、暖房も使いっ放しをになることも多いです。インフルエンザを予防するためには、暖房はもちろんいいですが、その際の湿度など注意していくことが大切です。