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インフルの合併症への発展が危険

冬場の空気が乾燥する時期には、インフルエンザも流行します。年によって流行る時期や型が異なるのですが、罹ってしまうとかなり重い症状になることも多いので、予防していく必要があります。秋になると予防接種を受ける人もいたり、普段から手洗いうがいなどをしっかり行ったり、室内の湿度をある程度保つために加湿器を使ったり、マスクをしたりと、それぞれの予防策があります。
家族や友人など、身近な人でインフルエンザに罹った人がいると、うつってしまう可能性もあります。通常、咳やくしゃみなどの飛沫感染によりうつることが多いからです。特にインフルエンザ患者と接触をしてから、潜伏期間である2~3日は様子を見るようにします。なぜなら、インフルエンザの潜伏期間というのは、平均2日といわれており、素の間は症状が出ないものですが、その後すぐに発熱や悪寒、筋肉痛や関節、倦怠感などがあれば、医療機関で検査をしていくようにしましょう。
インフルエンザに罹った場合には、風邪とは違った症状でかなり大変な思いをすることでしょう。さらには、合併症に発展することもあります。肺炎や中耳炎、気管支炎、脳症など、いろいろなパターンがあります。乳幼児では脳症や脳炎になったり、青年期では気管支炎や肺炎になってしまうこともあります。
また、とても危険であるのが、高齢者の合併症になります。高齢者は体力や抵抗力がないため、インフルエンザに罹ると肺炎や気管支炎などになり、命を落としてしまうこともあるからです。ですから、高齢者の予防接種を勧める動きがあるのです。
このように、インフルエンザには症状の出ない潜伏期間があるので、油断せずに生活を送る必要があるのです。